小笠原国立公園
小笠原国立公園について
国立公園は、日本を代表する自然の風景地として、自然公園法に基づいて国が指定するものです。
現在、北は北海道から南は沖縄や小笠原諸島まで、34の国立公園が指定されています。
小笠原国立公園は、昭和43年の米国からの小笠原諸島返還を受け、昭和47年10月16日に指定されました。
小笠原国立公園の指定区域は、父島や母島を含む、小笠原諸島のほぼ全域(硫黄島、南硫黄島を除く)で、海洋島の独自の生態系、亜熱帯性の海洋島特有の島しょ景観、サンゴ群集などからなる多彩な海中景観が特徴とされています。