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小笠原はどこにあるの

位置

小笠原諸島の位置
小笠原諸島の位置
小笠原の島々の位置
小笠原の島々の位置

小笠原(諸島)は、日本列島南方の北太平洋上に位置し、南北約400kmに渡って散在する島々の総称で、父島、母島、聟島の3列島からなる小笠原群島、火山(硫黄)列島及び周辺孤立島からなります。父島、母島、聟島の3列島は大小30あまりの島々から構成され、すべての島の面積を合わせても約105平方km(伊豆大島は約90平方km)です。

小笠原は、日本列島から約1,000km、マリアナ諸島から約550km離れており、どの島も成立以来大陸と陸続きになったことがない海洋島です。


人々との関わり

小笠原は、1593年に小笠原貞頼により発見されたと伝えられています。その後、1830年まで定住者はおらず、「無人島(ボニン・アイランド)」と呼ばれていました。現在では、父島、母島の2島に約2,300人が生活しており、それ以外の島々は無人島となっています。

小笠原には空港がなく、定期船「おがさわら丸」で、東京竹芝桟橋から父島まで片道およそ25.5時間を要します。それにも関わらず、ホエールウォッチングやダイビングをはじめ、小笠原の美しい海や特異な生態系に魅せられて、年間約17,000人もの観光客が訪れ、エコツーリズムが進められています。

エコツーリズムの風景1
エコツーリズムの風景
(提供:小笠原村観光協会)
エコツーリズムの風景2
エコツーリズムの風景

一方で、1830年からの人間の定住に伴って小笠原にもたらされた外来種は、小笠原本来の生態系を脅かし続けています。