推薦書
推薦書
環境省、林野庁、文化庁、東京都及び小笠原村では、独特の地史や生物進化が見られる「小笠原諸島」を、世界遺産条約に基づく世界遺産一覧表に、「世界自然遺産」として記載するために必要な手続きを進めてきました。平成22年1月、世界遺産条約関係省庁連絡会議において、我が国政府として、推薦書を世界遺産委員会事務局に提出しました。
提出した推薦書は世界遺産委員会の諮問機関である国際自然保護連合(IUCN)に送付され、平成22年7月にIUCNによる現地調査が行われました。
平成23年6月の世界遺産委員会において、IUCNの評価結果をもとに審議が行われ、小笠原諸島の世界自然遺産への登録が決定されました。
→ 推薦書(日本語版)(PDF:19.4MB)
→ 推薦書(英語版)(PDF:15.5MB)
→ 推薦書付属資料(日本語版一部抜粋)
・小笠原諸島の地質的特徴(地質の概要と発達史(5.51MB)、小笠原諸島の特徴的な地質を観察できる場所(1.66MB)、地質図(30.5MB))
・植生図(107MB)
・種リスト(1.20MB)